昼食時、食事の介助をしながら世間話をしていました。
そのなかで
とある職員(アラ還)の方が
「ダンナと別居を考えている」と話はじめました。
おう…(*_*;
なかなか具体的に考えているご様子。
ざっくり言えば「すべて合わない」そう。好みや物事の進め方や、お金の価値観。
ほうほう、と相づちうちながら
聞いていました。
そんななか、
利用者のおばあちゃん。「カネの切れ目が縁の切れ目だよ」といいながら親指と人差し指で○を作っていました。
この方、利き手の右も、可動域が狭まってきて
いたところなのですが
世間話の効果です。女性はとくに世間話好きだからねー。
私達職員は
そんなおばあちゃんのしぐさに笑い、おばあちゃんも
笑いました。
日常のなかで
笑いながらできる「リハビリ」
これ、いいなあと。